こんにちは、みかん🍊です(・ω・)ノ
今回の投稿は、
について書こうと思います。
就学相談を活用しよう!
- 相談先は各自治体の教育委員会に確認する。
- 小学校入学前に、障害や病気だったり、学校に不安がある場合に活用する。
- 発達検査(行動観察、幼稚園等の資料や医師観察、記録などをチェック)を行う。
- 就学相談は、どこの小学校(特別支援学校、市立小学校の支援級、普通級)が適切かを、データを元に提案される。
- 提案されたからといって、そこにする必要はない。最後は親が判断する。
- そして決めた入学先は、入学後も変更できる。
- 障害を認定されるわけではない。
発達診断について
- 診断先は、小児科や精神科等の病院。各自治体ごとに発達障害者の診療を行っている医療機関リストがありますので、問い合わせて確認する。
- 3つの検査を行い、障害を認定する。
- 結果をもとに、療育内容を決める(その子にあった指導方法)
我が家の場合
就学相談について
幼稚園に通って先生からの話や様子を見て、小学校への不安が出てきました。
ずっと座って話を聞いて、周りの行動を見て、自分で行動する。当たり前のことが難しい。これが出来て、小学校で勉強する。しょうちゃんに出来るだろうか。
幼稚園からも勧められ、就学相談を行うことにしました。
しょうちゃんは、パズルやブロック、絵カードなどを使って、どんなことが得意不得意かをチェック。
私は産まれてから今までの話をし、何ができて何ができないのかチェックシートをやりました。
チェックシートの内容は、一人でご飯が食べれるか、トイレに行けるかなどです。
そして最後に学校の希望を聞かれます。
我が家の希望は、当時は普通級でした。
後日、判定結果が支援級がよいとの結果でした…。
言葉の理解や会話が年齢より低い。長時間の集中は難しい。なので、支援級に入り、本人にあった勉強をした方がいいのでは、、と言う話でした。
どこに通うかを決めるのは親です。
夫婦で普通級に行かせたいと考えたのは「うちの子は何もない。」と思いたいだけだと感じました。
学校に通い学ぶのはしょうちゃん。
楽しく学校に行ければいいと考え、我が家は支援級を選びました。
発達検査について
- 知能検査(ビネー式など)
- 発達検査(新版K式など)
- 人格検査(チェックシート、作業検査など)
以上、3つの検査を行い、診断結果(なんの発達障害を持っているか)を出します。
3歳の時に発達検査を一度受けましたが、まだ小さいからちゃんと分からないと言われた過去があります。
それから病名を言われることが怖かったこともあり、病院へ行っていませんでした。
しかし、支援級の先生から病院で発達検査をして、結果を元に療育を考えたいと話があり受けることにしました。
発達障害について
- ASD(自閉症スペクトル障害)~特性としては、こだわりが強い、コニュニケーションがとりづらい
- ADHD(注意欠如/多動性障害)~集中力、注意力がなく、衝動的
- LD(学習障害)~読み書き、計算など学習能力習得に時間がかかる
などがあります。
しょうちゃんは、1時間半くらいかかる検査を嫌がることもなく、たまに世間話をしたり(笑)と頑張りました(・ω・)ノ
そして結果はこれ!という病名はつきませんでした。LD+ちょっとASDがあてはまるかも?結構曖昧汗
しょうちゃんの特徴は、
- 言葉での理解や記憶がほとんどない。
- 目で見ての観察力や記憶は優れている。
ということでした。実際の生活の中では、
- 算数は、紙に書いてある問題は解くことが出来るが、言葉での問題は難しい。
- ゲームは、言葉での理解が難しいことから、YouTubeでやり方を学んでから実際にやっています。(ストーリも把握してからやってます。それ面白いの?)
私たちの思い
やっぱり発達障害で間違いないんだなぁ、、将来はどうなるんだろうと不安はあります。
でもしょうちゃんに「今」出来ることをしてあげよう。
少しでも一つでも「僕は出来る」と自信をもって生きていられるようにしたい。
一つ一つ乗り越えて成長していこうね(*’ω’*)
最後に
「発達障害かも」と思ってもなかなか一歩を踏み出せないものです。
でもその子の目線に立って(自分がその子の立場になって)一歩踏み出してみてください。
無理して周りの子に合わせるのか?それともその子に合わせた教育を受けるのか。
家族で決めたことが全て正解です。
意外と楽になって、前が見えてくるかもしれません。
応援していただける方は、下記のボタンをクリックしてもらえると励みになります。
今日も笑顔でがんばるぞぉ😊