【成長の記録】特別支援学校小学部4年生

こんにちは、みかん🍊です(・ω・)ノ

今回は、自分で出来ることを増やすを中心にたくさんのことに挑戦した4年生を書いていきたいと思います。

自分の名前を覚えよう
トイレへ行こう
手先を器用にしよう
係の仕事をしよう

お子さんの教育のヒントになれば嬉しいなぁ

自分の名前を覚えよう

名前を呼ばれれば、振り向いたり反応するので、名前は分かっているようです。(幼稚園生の頃からだったかな?)

でも文字は理解していないので、自分の物に名前が書いてあっても当然分かりませんでした。(小学4年生)

なので、学校の先生と相談して名前を覚える勉強を始めました。

見本を見ながら自分の名前の文字カードを並べて、ひらがなの形を覚える。

最初は、一文字ずつ先生と一緒に並べて、だんだん一人で見本の上にカードを置けるようになり、そして見本が無くても、バラバラになったカードを自分の名前に並べ替えることが出来るようになりました。

覚えるまでの期間は、小学校や自宅で毎日勉強をして半年くらいかかりました。

今では、自分の名前が書いてある持ち物を選ぶことが出来ています。

トイレへ行こう

1年生から、休み時間にトイレへ連れて行っても排せつはしませんでした。

4年生になり、ようやくタイミングがあえば排せつすることが出来るようになりました。

学校へ行っておむつからパンツに履き替えて、トイレカードを見せ、トイレへ行くか行かないかを意思確認し、トイレに行く。

トイレに行きたい時、排せつしてしまった時、自分でズボンを脱ぐ仕草をし、先生へ伝えるようになり、トイレに行ったら排せつする習慣が身についてきました。

でも、おむつ卒業はまだ遠いです…。

手先を器用にしよう

物を掴むとき、指で掴むというより手で握るように掴みます。

指先を使うことが出来るようになれば、作業などの幅が広がります。

ビーズや棒を穴に入れる。

折り紙、画用紙、和紙などをちぎる。

シールを貼る。

指先を使っての授業が多くなりました。

授業で出来るようになって嬉しいのか、家でティッシュをちぎることにハマっています…。

我が家の床はティッシュだらけです…。

器用になったことは嬉しいんですけどね(;´д`)トホホ

係の仕事をしよう

1、2、3年生では、電気係でした。

移動教室の時に電気を付けたり、消したり。

当然我が家でも電気を付けたり、消したり…。

みっくん消さないで…。みんないるよぉぉぉ。

4年生になり、初めて保健係になりました。

お仕事は、保健室に出席表を置きに行く、トイレットペーパーを補充する。

保健室に行き、ドアノックして入室します。

始めは先生と行っていましたが、一人で行き、出席表を提出し、トイレットペーパーを預かり、教室へ戻って先生に渡すことが出来るようになりました。

たまにふざけるようで、トイレットペーパーを転がしながら帰ってくることも…。

先生が「みっくん!?」と声を掛けると「ビクッ!!」

いけないことをしていることも、理解できるようですね笑

最後に

四年生になり、写真で授業する、教室、内容を理解し、自分から行動しようという気持ちが出来てきました。

毎日の授業が、「何をやるのかな?」と興味津々で先生の行動を見ているようです。

ようやく、小学生らしくなってきたかな。

相手の顔をよく見て、反応するようになり、成長が嬉しく、そしてますます可愛くなったみっくんを見守っていきます。

 

私たち家族を応援していただける方は、下記のボタンを一日1回クリックしてもらえると私たち家族の励みになります。

 

今日も笑顔でがんばるぞぉ😊

>ダウンちゃんー気になる子の子育てブログについて

ダウンちゃんー気になる子の子育てブログについて

本ブログは、個性派揃いの子育て奮闘記です。健常児、ダウン、発達障害のそれぞれの成長、学校、進路のことなど子育ての中で悩んだこと、学んだこと、感じたことなどを中心に書いていきます。一人でも多くの人に読んでもらえるよう頑張ります。たくさんの質問、コメントをお待ちしています。