こんにちは、みかんです🍊です(・ω・)ノ
今回は、少しずつ成長し出来るようになったこと、苦手なことが見えてきたことで悩んだ年中さんの様子を書いていこうと思います。
苦手なこと
療育に力を入れている園への転園の判断
成長したこと
幼稚園生活の流れを理解
毎日の流れが分かり、教室に入り朝の会から参加できるように。
いつもの流れであれば一日教室にはいれることが出来るようになってきました。
リラックスできる場所を見つけた
気持ちが落ち着かない時に脱走して必ずいる場所が、給食室、事務室。
ここでしばらく時間を過ごして落ち着いたらみんなの所へ。
「自分がリラックス出来て、切り替えできる場所を見つけたことは大きい。成長していますね。」
と先生から教えてもらいました。
工作、ダンスが好き
活動の中で積極的にやっているのが工作。
先生の指示に従い、一生懸命作成していました。
音楽が流れ、音がなんとなく流れると、みんなと手、足を動かしたり、ダンスを踊ったりすることが楽しそうで、覚えが早いようでした。
苦手なこと
大人数での活動
教室にたくさんいると落ち着かなくなって活動がなかなか出来ない。
待つことが出来ない
どうしても活動の中で待つ時間が出来てしまいますが、その時おもちゃを出したり、脱走したり、暴れたり…。
いつもと違うことが起きるとパニック
朝の会をいつも教室なのに、今日はホールでやる。
園外活動があるなど、いつもと違うとパニックになり、大きな声を出したり暴れる。
音に敏感
ピアノ、スピーカーからの音楽
合唱も嫌がり、耳を塞いだまま動かなくなる。
脱走する。
療育に力を入れている園への転園
年中さんの終わりの先生との面談で
「今後のことも考えて、療育に力を入れている園への転園は考えたりしますか?」
と話がありました。
先生は
- 出来ることをもっと出来るように
- もうちょっと時間があれば、1対1で教えてあげれば、出来るのに!ともどかしい時がある。
- 苦手なことにもチャレンジ
- やりたくないとなった時は、チャレンジさせてあげられず、結局何もやらず終わってしまう時があり、やってみたら出来るかもしれないのにと思ってしまうときがある。
- 少人数の方が落ち着いている
「もっと成長が出来る子なのにここではそれをのばしてあげる限界がある」というお話でした。
私は
- 小学校が人数が多い学校なので大人数に慣れて欲しい
- 今成長しているのは先生のおかげ。
- これからも先生たちに見てもらいたい。
- 先生達が見るおとが出来ない。と思っているなら考える。
と伝えました。
すると
「私たちはしょうちゃんの成長を見ることが出来て嬉しく思っています。ご両親がよろしければ、卒園まで成長を見守っていきたいと思います。」
と言っていただき、私は涙が出てしまいました。
正直、迷惑ばかりかけていて手がかかってしまうしょうちゃんを見ることは厳しいと言われてしまうと思っていたので、とてもありがたいお言葉をもらい、この幼稚園に入れてよかったと心から思いました。
最後に
年長さんも通わせていただくことになったのですが、年長さんになると地域の行事参加などが多くなり、毎日いつもと違うことが待っています。
次回は、不安と成長と涙の年長さんを書いていこうと思います。
今日も笑顔でがんばるぞぉ