愛の手帳(療育手帳)の申請・更新の方法について

こんにちは、みかん🍊です(・ω・)ノ

我が家は、知的障害のみっくんが愛の手帳(療育手帳)を取得していました。

 

そして先日、発達障害のしょうちゃんも取得しました。

しょうちゃんの発達障害は、小学1年生の時にはすでに知っていましたが、手帳を取得するには微妙なラインと医者に言われていたことから検査までは受けていませんでした。

また手帳を持つと障害を認めてしまうようで取得は考えていませんでした。

 

しかし最近ブログを始めたことで、

  1. 申請の仕方をより詳しく記事にしたかったこと
  2. 主人がもらえたらラッキーじゃん?サービス受けられるんだから申請してみたら?

ということで申請しました。

 

取得した方がメリットがあると考えて申請をしたんですが、実際取得すると…落ち込みました。

でも取得することによるメリットはある!

愛の手帳(療育手帳)の申請・更新方法
申請の様子について
取得のメリット・デメリット

申請を検討している方の一つの判断になれるように…。

そんなわけで、愛の手帳(療育手帳)について書いていきます。

愛の手帳(療育手帳)とは

知的障害がある方が申請できる手帳

障害の証明になり、色々なサービスが受けられる。

メリットは、後述します。

申請場所

障害福祉課又は児童福祉相談所

手帳の作成、交付を行ってくれます。

市区町村ごとに申請方法が異なるので、事前に電話をして確認してから動いた方が良いです。

検査の予約

申請場所から、検査する場所(相談センター等)の紹介を受け予約を行います。

我が家の場合は、検査を受けるのに2カ月程度待ちました。

検査当日の心境

申請してももらえないだろうなぁ…くらいの気持ちで検査を行いました。

なぜならしょうちゃんは、発達障害よりのグレーゾーンと診断を受けていたからです。

 

今回の検査は、手帳をもらうための検査です。

発達検査の時は、何もないと言って欲しいくらいの気持ちで検査を行いましたが、今回はすでに発達障害があることは分かっています。

そしてそれを、手帳という形での証明を受けるかということです。

また我が家の場合は、みっくんで既に取得した経験があるので、深く考えずに検査を受けたというのが、検査当日の心境でした。

検査内容

親(面談形式で30分位)

  • 産まれた時の様子
  • いつ障害に気づいたか?
  • 相談や病院へ行ったか?
  • 幼稚園から小学校での様子
  • 日常生活の様子
  • 困っていること、悩んでいること

などを話しました。

子供(面談形式で40分位)

検査内容は教えてもらえないので、しょうちゃんに聞いてみると

「楽しかった!でも何をしたか忘れた!」

内容はまったく分からず…(;・∀・)

本人が楽しかったなら、まぁいいっか(笑)

検査結果

検査結果は、当日判明します。

結果、軽度の判定で手帳を取得…。

手帳の取得の為に検査を受けたのに、正直…落ち込みました…。

 

でも、担当の方から

  • 積極的に検査をしてくれて助かった。
  • 気が散ってしまうシーンもあったけど、注意をすることで検査に戻ることができた。
  • 会話もしっかりできていた。
  • でも、相手の気持ちを考えての発言ができない。
  • 悪気がないのに発言してしまうことが本人も傷つく結果になってしまう。
  • そこをカバーしてあげることが大切。
  • しょうちゃんは明るくて、人懐っこく検査がとても楽しくできた。
  • 性格の良いところを無くさないでほしい。

しょうちゃんの良いところ、良くないところを専門の方から話を聞けたことは、これからの成長に活かしていこうと前向きになりました!

 

ちなみに、家に帰り主人に話すと

「もらえたかぁ…⤵」

私よりひどく落ち込んでいました汗

 

パパがもらいに行ったらって言ったよね?(笑)

 

※発達検査と手帳検査は違います。

そもそも実施した検査が異なるので一概に言えませんが、しょうちゃんの場合は、

発達検査は、発達障害よりのグレーゾーン

手帳検査は、グレーゾーンよりの軽度

という診断でした。

愛の手帳(療育手帳)を取得するメリット・デメリット

メリット

所得税、住民税の控除

障害の程度 区分 所得税 控除 住民税 控除
最重度/重度 特別障害者 40万 30万
中度/軽度 一般の障害者 27万 26万
※最重度/重度 同居特別障害者 75万 53万
  • みっくん
    • 我が家はサラリーマン家庭ですので、年末調整の時に「扶養控除等申告書」の障害者控除の欄に必要な情報記載し、会社に提出しています。
    • 特別障害者(みっくん)を扶養している扶養者(夫)が、特別障害者と同居していることから所得税75万、住民税53万が控除されます(同居特別障害者)
    • 施設に入所した場合は、同居していないことから所得税40万、住民税30万が控除となります(特別障害者)
  •  しょうちゃん
    • 一般の障害者として、所得税は27万円、住民税は26万円控除となります。
  • 上記金額が全てもらえるわけではありません。

みっくんがダウン症であることは、職場で知れた話みたいですのでまったく気にしていませんが、もし会社に知られてしまうのが気になるのであれば、後日自ら確定申告をするという方法もあります。

また障害者控除の申請を忘れた場合でも、5年以内なら還付されます。

必ず申請して、お金を浮かせましょう

その他のメリットはこちらから(^^♪

デメリット

  1. 障害を証明してしまうことで、精神的なダメージがある。
  2. 手帳を提示する際に周囲の目が気になる。要は、自分の気持ちです。

更新

年齢や取得した経過年数を目安に再判定を行う市区町村によって異なる)

 

しょうちゃんの場合

4年後の更新となっています。(令和4年2月に判定。次回は令和8年2月の予定)

 

みっくんの場合

令和4年7月に更新なので、2カ月前に検査予約をします。

これまでの検査の様子

一人で検査は出来なので、必ず私が隣に座り様子を見ていました。

  • 「まるい形をとって!」
  • 「ブロックで四角を作って!」
  • 「犬はどれ?」
  • 「えんぴつをください!」

など聞かれて答えます。

まぁ…ほとんど出来ないのですぐに終了です汗

 

質問事項に対し、「できる」「手伝いがあれば出来る」「できない」等の評価をチェックシートで回答します。

「名前を呼ばれて振り向きますか?」「歩きますか?」
「段差を一人くらいで乗り越えられますか?」「言葉らしい言葉が出てますか?」
「簡単な会話は出来ますか?」

質問項目は、幼児でも出来る内容から始まり、徐々に難易度が高くなっていきます。

そして出来ないことが5つあった時点で終了となります。

 

判定結果は、終了となった時点の難易度と、現在の年齢から判定されます。

小学校に入った頃から、重度・最重度の診断となっています。

 

年齢が上がり、健常児とはどんどん差が広がっているので判定は悪いですが、着実に出来ることが増えています。

毎回、出来るようになったな!もう少しだな!

と思いながら私はチェックシートを行っています。

最後に

「手帳を持つ」≒「障害者のイメージ」が強く、私は抵抗がありました…。

 

もしかしたら、しょうちゃんが大きくなって手帳を嫌がるかもしれません…。

その時は、返却します。

 

もしかしたら、成長して手帳をもらえなくなるかもしれません。

その時は、成長を喜びましょう。

 

今回もらえたことで、

「受けられるサービスはたくさん使い、次回はもらわない!」

 

良いところはそのまま成長できるようにサポートしていきたいと思います。

 

今日も笑顔で頑張るぞぉ😊

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本ブログは、個性派揃いの子育て奮闘記です。健常児、ダウン、発達障害のそれぞれの成長、学校、進路のことなど子育ての中で悩んだこと、学んだこと、感じたことなどを中心に書いていきます。一人でも多くの人に読んでもらえるよう頑張ります。たくさんの質問、コメントをお待ちしています。