特別児童扶養手当について

こんにちは、みかん🍊です(・ω・)ノ

 

我が家は、特別児童扶養手当を

  • ダウン症(知的障害最重度)のみっくんは1歳6か月で申請し、現在は1級の認定を受けている。
  • 発達障害(軽度知的障害)のしょうちゃんは、申請していない。

 

しょうちゃんを申請していない理由は、認定されないと考えていたからです。(グレーゾーンだと考えているので)

しかし、しょうちゃんより程度の軽いお子さんが受給しているのを知り、ダメもとで申請しました。

 

結果、2級が認定されました!(^^)!

しょうちゃん
療育手帳(軽度)
検査名 田中ビネー知能検査V
知能指数又は発達指数 IQ=74
特別児童扶養手当とは
申請の仕方
申請のコツ
申請のメリット、デメリット

 

情報弱者になるご家族が少しでも減るように、まだ申請していない方や認定されていない方の後押しが出来るよう書きます。

療育手帳の等級は各自治体で異なるので、こちらをご確認ください。

特別児童扶養手当とは

障害児を育てる保護者に支給される手当

「保護者に」というところが、この制度のいいところだと思います。

「子供に」であれば、使う用途は限られます。

それぞれのご家庭で判断していいというところに素晴らしい制度だと思います。

手当の使い方

それぞれのご家庭で判断されてよい手当です。

  • 全額子供の教育費にあてる
  • 生活費にあてるなど

この手当は扶養者である保護者の口座に入金されます。

例えば、本来就労出来る保護者が、子供の看護のために働くことが出来ない場合は、生活費に充てるのもしっかりとした理由があると考えます。

ちなみに我が家は、資産形成(ジュニアNISA)とおむつの購入代に充てています。

将来どんなお金が必要になるか分かりません。

施設に入所するにしても、自宅で過ごすことになっても、選択肢を広げるにはお金はどうしても必要な物になると考えています。

ただまだ私たちが分かっていないだけで、その時々で手を差し伸べてくれる制度があると思いますが、今できることは無理のない範囲で準備していこうと思います。

※ジュニアNISAは2023年で終了になります。

支給要件

  • 20歳未満
  • 身体又は精神に障害がある

受け取るためには必ず申請する必要があります。

また申請しても必ず支給されるわけではありません。

眼の障害、聴覚の障害、平衡機能の障害、そしゃく・嚥下機能の障害、音声又は言語機能の障害、肢体の障害、知的障害、精神障害、神経系統の障害、呼吸器疾患、心疾患、腎疾患、肝疾患、血液・造血器疾患、代謝疾患、悪性新生物、その他の障害、重複障害
障害があるから、対象になるわけではなく、その障害の程度によって等級が変わります。
次にもう少しだけ詳しく書いていきます。

障害の程度と等級

出典:東京都心身障害者福祉センター

はい、難しい…。

こうなるとうちの子はどうなんだろう?

そんな疑問を持たれる方も多いと思います。

なので手帳による等級の目安を記載します。

手帳による等級の目安

身体障害者手帳がおおむね1級、2級(内部障害【心臓機能障害、肝臓機能障害など】は例外があります。
療育手帳 最重度、重度
精神障害者保健福祉手帳がおおむね1級
身体障害者手帳がおおむね3級(内部障害【心臓機能障害、肝臓機能障害など】は例外があります。
療育手帳 おおむね中度
精神障害者保健福祉手帳がおおむね2級
※身体障害者手帳と精神障害者保健福祉手帳は受給していないので詳しくわかりません。
しょうちゃんは、療育手帳(軽度)です。
でも、特別児童扶養手当2級が認定されています。
認定されたと思う考察は、後述します。

手当の金額

  • 1級月額 52400円
  • 2級月額 34900円
  • 所得制限あり
  • 支給方法 年に3回(4月、8月、11月)

非常に大きな金額と思いませんか?

ちなみに、一度認定されると2年間は継続します。(所得の調査は、毎年あります。)

所得制限

受給資格者(障害児の父母等)もしくはその配偶者又は生計を同じくする扶養義務者(同居する父母等の民法に定める者)の前年の所得が一定の額以上であるときは手当は支給されません。

※世帯年収ではなく、申請者個人(受給資格者本人)の年収をもとに計算されます。

出典:厚生労働省

まずは、表のどちらに該当するかですが、

我が家は家族全員が主人の扶養に入っています。

従って左側の表が基準となり、扶養親族の数4人となります。(妻、子供3人)

次に所得額ですが、

所得額=年間収入額(年収)-必要経費(給与所得控除等)-諸控除-80,000円
配偶者控除、配偶者特別控除、障害者控除、特別障害者控除、寡婦(寡夫)控除、ひとり親控除、医療費控除、小規模企業共済等掛金控除など

 

所得額の詳しい記事は、こちらをご覧ください。

 

もし、所得制限に該当してしまった…っと諦めている方、ちょっと待ってください!

個人型確定拠出年金(ideco)で、所得額を下げることが出来ます!

子供手当など各種手当にも所得制限があります。

所得制限をクリアーするために、活用できる制度はしっかり押さえておきたいですね(^.^)/

申請の仕方について

市区町村役場

特別児童扶養手当認定診断書を受領する

この診断書は医師に記載してもらう用紙です。

なおお子さんの障害の種類によって診断書は異なります。

なので、市区町村役場で相談することをおススメします。

職員さんからのアドバイス

「出来ないこと、困っていることをしっかり伝えてください」

※当然ですが、嘘はダメですょ!

特別児童扶養手当を受給するには、医師の診断書が必要です。
良くも悪くも、医師の診断結果で合否が左右されます。
ある程度の指標はありますが、全ては医師の判断なんですね。
その結果、受給できる人にある程度のずれが生じてしまっています。

児童相談所

療育手帳を取得している場合

療育手帳にかかる判定結果書を取得しましょう。

  • 判定結果書 IQ値(知能指数)を記載されているもの。
  • 申請先 児童相談所
  1. 判定結果書を受領するために、まずは児童相談所へ電話。
  2. 児童相談所から「療育手帳にかかる判定結果書交付申請書」を受領し、提出すれば1週間から10日程度で「療育手帳にかかる判定結果書」を受領する。
  3. 自治体ごとに異なると思いますが、我が家は「申請書の受領」「申請書の提出」及び「判定結果書の受領」はすべて郵送で行いました。

※療育手帳を取得していても、不要な場合もあります。市区町村役場又は診断を受ける病院の医師に必要かどうか確認してください。

療育手帳を取得していない場合

すみません。分かりません。

ただ医師が判定するには、知能指数などの判定材料が必要と思います。

なので、市区町村役場へ相談してみてください。

病院

診断の予約

福祉医療センターなど発達障害と診断してくれた病院へ電話します。

混んでいるとのことで、2か月待ちとなりました汗

※予約の際に、特別児童扶養手当認定診断と伝えてください。診断に多少時間がかかるため、その他の予約数(診察数)に影響があります。

ちなみに我が家は、診察を2回行なっています。

みかん
特別扶養手当の診断をお願いします。
多分受給できないですよ。書類を書くのにもお金がかかるのでもったいないのでは?
みかん
えっ…。

ということで、一回目は定期検査のみで終わりにした経緯があります。

その後、別の用事で役場に立ち寄った際、福祉課の方から是非申請してくださいと後押しをされたので、申請した経緯があります。

そこから再度予約して認定されるまで、トータル半年ほどの期間を要しました。

診察

現在の状況の聞き取りです。

アドバイス通り、できないことをしっかり伝えました。(嘘はついていません)

ちょっと辛くなりますが、しょうちゃんの為になると思いここはしっかりと伝えました。

話した内容ですが、

  1. 支援員さんがいないと授業についていけない。お友達トラブルが起きる。
    1. 小学1年生の時は支援員さんがいない期間があり、主人と交代で学校の授業を受けていたことがしばしばありました。
    2. 現在は、支援員さんが午前中はいてくれるので、夫婦で授業を受ける必要はなし。
    3. 学校からの要望
  2. 帰りは必ず迎えに行っている。
    1. 過去に1度、お友達を道路で突き飛ばした経緯があります。どうして突き飛ばしたのかは、しょうちゃんが説明出来ないので分かりません。もしかしたらお友達に嫌なことをされた可能性もありますが、やってしまったことは事実です。
    2. 学校から要望(現在も行っています。)

診断書の作成料金

5,500円(各施設で変わります)

申請

申請先

市区町村役場

必要な物

  1. 特別児童扶養手当認定診断書(診断を受けてから、作成までに数日かかります。連絡を受けてから診断を受けた施設に取りに行きましょう)
  2. 申請者と、対象児童の戸籍謄本(申請する際に、取得しましょう)
  3. 振込先口座届出書(申請する際に、窓口で受け取りましょう)
  4. 通帳(申請者の者)
  5. 個人番号が分かるもの(マイナンバーカード、通知カードの場合は、身元確認のため写真付身分証明書等が必要です。)
  6. 印鑑
  7. 手帳(取得している場合は、持って行きましょう)

通知

申請してから1か月ちょっとで通知書が送付されました。

認定の場合

認定書には等級、認定期間、次回診断年月、備考欄(知的障害、精神障害)などが記載されています。

また注意書きとして、認定期間以降も手当を受けようとする時は、次回診断年月又は前月中に専門医の診断を受け、所定の様式による障害認定診断書を作成してもらい、これに特別児童扶養手当証書を添えて次回診断年月中に市区町村の特別児童扶養手当担当課へご提出ください。

と記載されています。

忘れそう…。と思わなくても大丈夫です。

ちゃんと事前に通知が届きますので、通知が届きましたら再度申請をしてください。

不認定の場合

不服申し立てが行えます。

決して、職員さんを困れせてはいけません。

私たちの為に一生懸命働いてくれているので。

でも、なぜ認定されなかったのか確認はされた方が良いと思います。

最初の通知書では、理由は記載されないので、不服申し立てを行って確認することもありかと思います。

申請のコツ

分からない人の為にも詳しく書きたい!と思うとどうしても長くなってしまいました・・・。

 

申請を検討されている方は、ここが一番知りたいですよね(^^♪

前記で私なりの考察ということで記載しましたが、一番はどれだけ大変な思いをしているかということだと思います。

知能指数はIQという数値だけで表示されてしまいます。

でも実際の子育ては、その家族ごとに置かれている環境が全く異なります。

我が家の場合は、支援員さんをお願いして支援級で勉強させていますが、支援員さんがいない時は、本当に大変でした・・・。

健常児とどれだけ違いがあり、どれだけ苦労しているか、これが一番認定されるのに重要なのかと思います。

数値のみでは見えない苦労をしっかり専門医に伝えることが重要だと思います。

メリット、デメリット

メリット

やはり手当金です。そしてその手当金は、保護者の判断で活用していいのです。

  1. 今を豊かにするのに、生活費に充てるとか、旅行費に使う。子育てをする上で親に余裕がないと、子供に悪影響を与えてしまいます。だから、親が幸せだと思うことに使ってもいいです。
  2. 子供が少しでも成長するために、習い事に通わせる。
  3. 将来お金に困らないようにするために、資産形成に充てる。

私は、それぞれのご家庭の判断で活用していい、素晴らしい制度だと思っています。

デメリット

仕組み、手続きが複雑!!

仕方ない事かもしれませんが、どうしても認定されるまでに時間や労力を使います。

我が家は、主人がお金のことはやってくれるので助かっている面はありますが、一人親であるとか、ダブルワークのご家庭、お子さんの状況によってはさらに大変だと思います。

制度を知っていても、日々の生活で一杯いっぱい・・・

だから申請出来ない。

そのようなご家庭もあると思います。

確かに大変です。

でも認定されれば、2年間は手当が頂けるのでチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?

最後に

最後までお読みいただきありがとうございます。

この記事で少しでも興味を持たれた方は、市区町村役場へ相談いかれてみてはいかがでしょうか?

認定されるまで時間と労力は使いますが、間違いなく生活が楽になります。

 

それと、ちょっと愚痴になりますが・・・。

健常児を子育てをしているママ友から、手当もらえていいね!と言われることがあります。

何がいいの?

健常児でも色々大変なことがあるのは分かります。

でも、何もないが1番です!

 

私たち家族を応援していただける方は、下記のボタンを一日1回クリックしてもらえると私たち家族の励みになります。

 

今日も笑顔でがんばるぞぉ😊

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本ブログは、個性派揃いの子育て奮闘記です。健常児、ダウン、発達障害のそれぞれの成長、学校、進路のことなど子育ての中で悩んだこと、学んだこと、感じたことなどを中心に書いていきます。一人でも多くの人に読んでもらえるよう頑張ります。たくさんの質問、コメントをお待ちしています。