こんにちは、みかん🍊です(・ω・)ノ
今回の投稿は、特別支援学級とは何かについて書こうと思います。
わが子を通級学級(通常学級)にいれるか、特別支援学級にいれるかあるいは、特別支援学校にいれるべきか…。
そもそも授業内容はどうなっているの?一人で授業は受けられるの?そんな疑問にお答えしたいと思います。
今回は支援学級ですが、特別支援学校はこちらをクリック→「特別支援学校とは」
特別支援学級
障害を持っている児童のための、通常の小学校、中学校の中にある学級。
通級学級での学習が難しい子のための授業を行い、それぞれにあった学習を行うことが目的。
授業内容は、通級学級での時間割をもとに、国語、算数は支援学級、その他の授業(理科、社会、体育など)は通級学級で行います。
しょうちゃん🦖の場合
一年生の時、通級学級の授業はなかなかみんなと同じことが出来ず…。
毎日問題を起こし、先生から電話…。大きな声を出したり暴れたり…。
「粘土をしていると静かにできる」という先生の考えで、一日粘土遊びをしていることもあり…。
これで学校の意味があるのか…。支援学校を考えるべきなのか…。悩む毎日でした。
入学して三か月。やっとお願いしていた支援員の方が、一人ついてもらえることになりました。
支援員は、毎日しょうちゃん🦖の授業のサポートをしてくれています。
通級学級の先生の話を分かりやすく説明。
パニックを起こすと落ち着かせてくれ、お友達とのやりとりなどの手伝いをしてくれています。
ただし、一日3時間まで。登校から下校までついてくれるのではなく、お昼前には帰ってしまうことも…。
1年生の時は私が一緒に授業を受けることも多々ありました😓
今では、移動教室が一人でできる。休み時間にお友達と過ごすことができる。
理科、社会の授業のサポート。パニックを起こしたときの対応など支援員の力を借りる時間がかなり少なくなってきました。
しょうちゃん🦖が通う学校の場合
支援学級が今年5クラスあります。
- 知的クラスが2クラス(知的障害を持っている子)
- 情緒クラスが3クラス(知的障害がなく、自閉症、コミュニケーションが難しい子など)
1クラス生徒6~7人位です。
今はコロナのこともあり支援学級合同活動はありませんが、今まではお楽しみ会(ゲームや発表会)などをしたりしていました。
国語と算数の授業は、一人ひとりのレベルに対応してくれます。
生活単元として、
- クラスのみんなでお掃除の仕方🧹
- お買い物ごっこ👛から計算、言葉の使い方を学ぶ
- 行事(七夕🎋、節分👹など)
を学んだりしています。
また通級学級での授業を嫌がったりした場合は、支援学級で勉強をさせてくれます。
しょうちゃん🦖は知的クラスに在籍しています。
1年生から5年生がいます。
お兄さんたちに遊んでもらい人との接し方を学んだり、最近では下の子の面倒を見てあげたいという気持ちが芽生えているみたいです😃
勉強はやる気があるときと、ないときの差がかなりあります。
先生、支援員の方の協力で毎日全く嫌がることなく朝登校しています😌
最後に
学校によって支援学級はさまざまです。
我が家は引っ越す前に近くの学校がどんな感じかを調べました。
引っ越す予定があれば、学校を調べてみてもいいかもしれません。
一人で授業が心配な場合は、支援員をつけてもらう選択肢もあります。
子どもたちが楽しく学校へ通えますように♪
今日も笑顔でがんばるぞぉ😊