こんにちは、みかん🍊です(・ω・)ノ
今回は、少し暗い気持ちになってしまう内容です。
4年生の3月に、しょうちゃんがいじめられていたことが分かりました。
自分の子供がいじめられていることを知った時、とても辛く、とても悲しく、何でここまで気付いてあげられなかったのか、悔しくて涙が止まりませんでした。
同じ思いをしている方が居ましたら、共感してもらいたい。
そして、自分だけではないと気持ちが少しでも楽になってもらいたい。
学校での対応、いじめを受けないようにする方法など、私たちがこれからしていかなければいけないことをすべて書いていきます。
いじめの内容
しょうちゃんの様子
学校の対応
今後どうするべきか
文章を書いている今でも、涙が止まりません。
でも、それではいけない。
今後どのようにするべきか、将来に目を向けていきたいと思います。
いじめが判明したきっかけ
2023年3月
次の日
その後、手紙や電話などの謝罪が3件ありました。
謝罪の中でみんなそれぞれ言っていることが違うのではっきりしたことが分からず。
しょうちゃんに聞いてもよく分からず。
先生に詳しく教えて欲しいと時間を作ってもらいました。
後述しますが、個別面談を数日前に行っており、そこでいじめを受けている可能性があると学校に相談していました。
いじめの内容
校長先生、教頭先生、学年主任、担任でクラス全員からしょうちゃんにどんなことをしてきたのか聞き取り調査。
- 給食当番で、しょうちゃんが配膳したものはいらない。
- 汚い。気持ち悪いと言う。
- しょうちゃんが使った物をアルコール消毒。
- しょうちゃんに消毒液を吹きかける。
- しょうちゃんが何かすると笑ってバカにする。
1学期の終わりころから、クラスの半分の子がしていました。
この話を聞いたとき、こんな酷いことをされていたんだぁ・・・。
毎日嫌な思いをしてたんだぁ・・・。
涙が止まりませんでした。
しょうちゃんの様子
1学期
毎日気持ちが落ち着かず、机を倒したり、イスを倒したり、お友達に唾を吐いたり、物を投げたりしていました。
悪い事の話を聞くたびに「どうしてそんなことをしてしまったのか。それはしていいことなのか。そんなことされたら、お友達はイヤな気持ちになってるよ。」と話をしていました。
お友達に対して嫌な思いをさせていたのはしょうちゃんからで、これがイジメのきっかけになったのは間違いありません。
2学期
しょうちゃんはとても落ち着いていて、授業もよく聞いて、頑張っている様子でした。
家でも特に変わった様子はなく、明るくふざけたりしてみんなを笑顔にしてくれるしょうちゃんのままでした。
3学期
特に変わった様子はありませんでした。
支援学級
変わった様子はなく、仲良く遊んだり、下級生には優しいお兄さんだったりと、気持ちも落ち着いているようでした。
新年になった頃、いじめのシーンがあるドラマを見て、
その涙はどの程度のことをされて、いつのことで悲しくなったのか分かりませんでした。
常日頃、学校から帰ってきたら、
と聞いていましたが、その日からは、
と話は聞きましたが・・・
それから数日後、支援学級での面談の時にこのエピソードについて先生に相談をして、その二日後にいじめが判明しました。
学校での対応
- いじめが判明してからすぐにクラス全員から話を聞いて、関わった子に対して個別で指導。
- 特に強く当たっていた5人に対しては、校長、教頭、学年主任で何度か話をして指導。
- 子供に対して、自ら親に自分がしていたことを話すように指導。
- 次の日に親御さんに先生から電話。
コロナの影響で学校へ登校する回数が減り、お友達と距離を取るようにして学校に3年以上過ごしてきてしまい、お友達との関わり方や、良い事悪い事の区別がつかない子たちになってしまっている。
具体的にこれはいじめになる。
冗談では済まないと教えてあげる必要がある。
と先生は話していました。
今後どうするべきか
学校
5年生となり、しょうちゃんが嫌な思いをしないように、クラス替え、担任の先生も考えて決めてくださいました。
デイサービス
今回の件について、デイサービスにも話をしていて、今後のアドバイス等をいただきました。
周りの理解が必要
- 先生にしょうちゃんの特徴を伝えてもらう
- こんな時にこうして欲しい
- こんなことが得意、苦手などを説明してもらう
気持ちを言葉にする訓練
- 自分の気持ちを言葉にすることが苦手なので、言葉にする訓練が必要。
- 新しく始めたデイサービスで、訓練をしてくれるそうです。
落ち着く方法を身に付ける
- イライラした時
- 人がたくさんいる場所では落ち着かない事があるので支援学級へ行き、落ち着いたら通級学級へ戻る。
- 4年生の3学期では、しょうちゃんが自分でイライラした時に支援学級へ行って、先生にここで少し勉強をしたい。クラスにいられないと説明をしていたことがあったようです。
最後に
しょうちゃんがイジメられたことによって傷ついていることは間違いありません。
学校へ行かなくなってしまったり、それこそ自殺まで考えてしまってもおかしくない事をされていました。
ただしょうちゃんが強くて、めげずに学校へ行ってくれていたから、謝罪だけで済んだし、こうしてブログを書くことが出来ています。
これは私個人の考えですが、私はいじめていた子たちよりも、通級学級の担任の先生にイラだっています。
不信感しかありません。
子供達の話では、いじめは1学期から始まっていた。
ばい菌扱いをしている子を把握していた。
クラス半分の子がイジメていたのに気付かなかった。
でも私も気付くことは出来ませんでした。
もっと踏み込んだ話をしょうちゃんとしていれば、嫌な思いをしながら学校へ行くことも防げたかも。
もっと先生と話をしていれば、早く動いてくれたのではないか。
後悔ばかり・・・。
まずは、しょうちゃんのこと、しょうちゃんが通う学校でいじめがないよう、自分が出来ることをしていきたいです。